【オーストラリアパートナービザ】政府指定申請フォームについて

2020年3月27日
2021年9月14日
#Partner Visa
パートナービザ | スタンプ
パートナービザ申請時に提出する「政府指定申請フォーム」について書いていこうと思います。事前にどんな情報が必要か知っているのといないとでは大違い!申請前に準備を進めるためにもぜひ参考にしてみて下さい。

政府指定申請フォームとは?

パートナービザ申請時に提出するフォームで「Application for migration to Australia by a partner」という名前の書類です。基本的な情報から細かい情報まで根掘り葉掘り聞かれます。このフォームに書いたことが後に提出する書類と内容が異なっていたりすると移民局の審査官に怪しまれる原因になるので慎重に入力を進めていくのが◎ 因みに私たちの場合は30ページになりました…。

一度で全て入力する必要はなく、作業途中で保存することができますよ。何回かに分けて進めるのがおすすめ。

申請フォームの内容

気になるのは申請フォームで何を聞かれるのかということ。

まずはCurrent locationで申請者は現在オーストラリア国外かどうかを聞かれるのでSubclasses 820 and 801を申請する場合は「No」に。

Primary applicant

Applicant(申請者)の基本情報を入力します。

Contact details

「Yes」と答え、スポンサーである彼の情報を入力しました。これにより移民局から来る連絡は全て彼に届きます。

Immediate family member

申請者の両親、兄弟姉妹、子供の情報を入力。(死亡している場合も含む)

Sponsor

Sponsor(スポンサー)の基本情報を入力します。

Applicant(申請者)の時とほとんど同じ質問内容!

Relationship

恐らくほとんどの人は「Yes」だと思いますが、こんな項目があるなんて時代ですね…。

日本に一時帰国した時のことを書きました!

Relationship details

ここからは申請者とスポンサーの関係の詳細を文章で書く必要があります。長くなればなるほどページ数が多くなりますよ。

Supporting witnesses

申請者とスポンサーの関係を証明する2人の証人の詳細を入力します。(Form888を依頼する人の情報)

名前、生年月日、申請者との関係、職業、知り合ってどのくらいか、住所、電話番号、メールアドレスなど。

私たちは3人にForm888を依頼しました!

Previous relationship details

以前付き合っていた人の情報。(申請者とスポンサー共に必要)

名前、生年月日、付き合い始めた日、別れた日、別れた理由など。

Language

「Yes」にして言語を選択しておくと、移民局から連絡があった時に通訳をしてもらえる。

Country resided

過去10年間、累積で12ヵ月以上滞在した国の住所と期間

Country visited

過去10年間、12ヵ月未満滞在した国名と期間

過去10年間に訪れた国なんて覚えていない…。そんな時はこちらも参考にしてみて下さい。

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YesかNoで答える質問

軍事/準軍事訓練を受けたことがある場合は詳細を説明する必要あり。

ビザ付与後に文書が不正であることが判明した場合、または情報が正しくない場合はビザをキャンセルされる場合があります。

まとめ

申請フォームについて大まかに質問される内容を書きましたが、いかがですか?名前や住所、付き合い始めた日など何回も同じことを書くところがあるので、入力ミスがないようにしたいものです。

私は日本から運転免許証・戸籍謄本・マイナンバーを持ってきました。オーストラリアでは使いませんが、NAATIに翻訳を依頼すると立派なIDになりますよ。

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