https://www.ozjour.com/
当ブログURLで説明すると「www」はホスト名で、「ozjour.com」の部分がドメインにあたり、さらに「.com」はトップレベルドメインと呼ばれます。
メールアドレスとして使う場合は「@ozjour.com」となります。
私の場合「.com」を絶対に取りたかったので誰も取っていない文字列を考えるのが本当に難しかったです。
なぜ「.com」にこだわったかというと、誰もが知っていて安心感があるからです。いろいろなHPを見て「.com」を使用しているサイトが圧倒的に多かった!
一番人気なトップレベルドメインは「.com」。日本を表す「.jp」も人気ですね。ドメインは早い者勝ちなので「.com」や「.jp」のような人気のものは、自分の取りたい言葉との組み合わせが既に取られている可能性が高い。
「.jp」は日本国内に在住する人でないと取得できないので注意!
トップレベルドメインは色々あって数えきれないくらい。その中で私がお洒落だなと思ったのが下記3つ。
- 「.me」…モンテネグロの国別コード。LINEがこのトップレベルドメインを使っていることで有名。
- 「.co」…コロンビアの国別コード。「.com」より一字少なくタイプでき、文字数を減らしたい場合に。
- 「.io」…イギリス領インド洋地域の国別コード。IOはInput/Outputの略語なので技術系のサイトに人気。
トップレベルドメインにこだわらない場合は比較的早くドメインが決まる!
②短くて分かりやすい
ドメインを決める時に一番重要なことです。サイト名や名前(ニックネーム)とドメイン名を一致させるのが簡単でいいですね。
口頭でドメインを伝えることはないかと思いますが、簡単に伝えられて綴り間違えのないものが理想的。私は5文字程度になるように調整しました。
③ハイフン、数字は入れない
これについては様々な情報があるので何が良くて何が悪いかは分かりません。実際ドメインにハイフンや数字の入ったサイトが上位に出てくるのでSEOにマイナスの影響はないと思います。
しかしながらハイフンや数字を入れることによってスパムや詐欺サイトと勘違いされることもあるようなので、私は入れないことにしました。実際のところ関係があるかは分かりません。
因みにドメインにハイフンを入れるのは日本人だけのようで…。確かに海外のサイトであまりハイフンを見たことがありません。海外進出を狙っているならハイフンはない方が良いかもしれません。同様に数字もあまり見かけません。
④メールアドレスで使うことも想定
ドメインはメールアドレスの「@」以降にも使うことができますよ。その場合ハイフンや数字が入っていたら変かな?と思い、入れないことにしました。
今のところメールアドレスとして使う予定はありませんが…。
⑤狭い範囲のキーワードで決めない
私の場合、Melbourne/Journal/Yukes の3ワードでドメインを決めようとしていたのですが、「いつまでメルボルンに住むのだろうか?」「オーストラリアにした方が良いかな?」「やっぱり日本に戻るかな?」なんて考えていたら結局よく分からなくなってしまいました。
- oz=「オーストラリアの」という意味
- jour.=journalの短縮形
最終的にオーストラリアは入れてしまったのですが、「oz=オーストラリア」だと気づく人も少ないかなと思いこのドメインにしました。
取りたいドメインが既に取られている場合、単語を短縮形にしてみては?文字数も少なくなり一石二鳥!
ドメインを取るなら「Google Domains」がおすすめ!
どの会社からドメインを購入するかも迷いますよね。私は「Google Domains」で取得しましたよ!
1年目の使用料が安いところは魅力的ですが、2年目以降高くなるので長期で使う予定なら「Google Domains」のように1年目からずっと同じ使用料の方が最終的には安くなるかもしれません。
Google Domains:https://domains.google/
ずっと同じ使用料だと安心!
本当にそのドメインで大丈夫?
自分が好きなドメインか、状況が変わっても使えるか(気にしない人はOK)。
後からドメインを変更するにはお金も掛かる上、せっかくたくさん記事を書いてもブログの評価は「ゼロ」からのスタートになってしまいます。そのためしっかりと考えて決めるのが◎
考えている間に誰かに取られてしまうリスクはありますが、次の日に考え直すのも手。
その他 「wwwあり」「wwwなし」について
結論から言うと、どちらにしても大丈夫!HPの見え方やSEOには何も違いはなく、受ける印象が少しだけ変わる程度でしょうか。
- 「wwwあり」…大手サイト 例) Google、Apple、Facebook、Amazonなど
- 「wwwなし」…短くてスッキリ、今風なサイト 例) Twitter、Unsplash など
私は「wwwあり」の方がしっかりとした印象のHPになると思い、ありにしました。どちらを使うにしてもドメインを正規化し、どちらか一方にしかアクセスできないようにしておくのが◎
因みに当ブログではcanonicalタグを使い正規化しています。